• 2025年3月31日

神戸市で安心の内視鏡検査をお探しなら|いけざわ神戸元町クリニック

「最近、お腹の調子が気になる」「健康診断で異常が見つかった」「血便が出た」など、消化器系の症状にお悩みの方はいらっしゃいませんか?

神戸市元町にあるいけざわ神戸元町クリニックでは、消化器内科専門医による、苦痛の少ない、精度の高い内視鏡検査を提供しています。

内視鏡検査とは?

内視鏡検査とは、細いカメラ(内視鏡)を体内に挿入し、消化管の内部を直接観察する検査です。主に、胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)と大腸カメラ(下部消化管内視鏡検査)があります。

  • 胃カメラ: 口または鼻から内視鏡を挿入し、食道、胃、十二指腸の粘膜の状態を詳しく調べます。炎症、潰瘍、ポリープ、がんなどの早期発見に役立ちます。
  • 大腸カメラ: 肛門から内視鏡を挿入し、直腸から盲腸までの大腸全体を観察します。大腸ポリープや大腸がん、炎症性腸疾患などの診断に不可欠です。

当院では、内視鏡学会専門医が検査を担当し、鎮静剤や鎮痛剤を使用することで、患者様の苦痛を軽減した検査を心がけています。

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なぜ内視鏡検査が大切なのでしょうか?

内視鏡検査は、以下のような重要な役割を果たします。

  • 早期発見・早期治療:胃がんや大腸がんなどの消化器がんは、初期には自覚症状がほとんどありません。内視鏡検査によって、早期の病変を発見し、適切な治療につなげることが可能です。 特に大腸がんは、良性のポリープから発生することが多いため、ポリープの段階で切除することががん予防につながります。
  • 症状の原因特定:胃痛腹痛、胸やけ、便秘下痢血便など、消化器系の症状の原因を特定するために重要な検査です。
  • 精密な診断:内視鏡で直接粘膜の状態を観察し、必要に応じて組織を採取して詳しく調べる(病理検査)ことで、より正確な診断が得られます。

厚生労働省の統計によると、大腸がんは男女ともにがん罹患数の上位にあり、死亡数も増加傾向にあります。症状がないうちからの定期的な内視鏡検査が、健康寿命の延伸に繋がります。 40歳を過ぎたら定期的に大腸内視鏡検査を受けておくことが望ましいとされています。

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いけざわ神戸元町クリニックの内視鏡検査の特徴

当院では、患者様に「楽に」「安心して」「精度の高い」内視鏡検査を受けていただくために、様々な工夫を行っています。

  • 苦痛の少ない検査
    • 鎮静剤の使用:ご希望に応じて、鎮静剤・鎮痛剤を使用し、眠ったような状態で検査を受けていただけます。使用量は患者様一人ひとりに合わせて調整します。
    • 大腸カメラでは、空気よりも吸収が早く、お腹の張りを軽減する炭酸ガスを使用しています。
    • 軸保持短縮法という、腸をなるべく伸ばさずに挿入する技術を用いることで、検査時の痛みを軽減します。この技術には熟練した技術が必要とされます。
  • 高精度な診断
    • 大学病院などでも導入されている最新の内視鏡システムを導入しています。
    • BLI(blue light imaging)などの画像強調内視鏡を併用することで、微細な病変も見逃しません。
    • AI技術(CAD EYE)を用いた内視鏡診断支援機能を導入しています。 ポリープの発見を補助するだけでなく、良性・悪性の診断もサポートします。
    • 内視鏡専門医が全例検査を担当します。経験豊富な医師と最新技術の組み合わせにより、精度の高い検査を提供します。
  • 快適な検査環境
    • 大腸カメラを受けられる方のために、専用トイレ付きの前処置室を完備しています。ご自宅での下剤服用に不安がある方は、院内で安心して下剤を服用していただけます。
    • 清潔・安心な検査:処置具の多くはディスポーザブル製品(使い捨て)を使用しています。再利用する器具も、オートクレーブによる滅菌など、徹底した衛生管理を行っています。

胃カメラについて

当院の胃カメラでは、経鼻内視鏡と経口内視鏡のいずれかをご希望に応じてお選びいただけます。

  • 経鼻内視鏡:鼻から細いカメラを挿入するため、舌の付け根に触れにくく、嘔吐反射が起こりにくいとされています
  • 経口内視鏡:口から挿入する一般的な方法です。より詳細な観察が可能な場合があります。

「以前、胃カメラでつらい思いをした」「初めてで不安」という方も、鎮静剤を使用することで、リラックスした状態で検査を受けていただくことができます。

このような症状の方に胃カメラをおすすめします

  • 上腹部の痛み、不快感
  • 胸やけ
  • 吐き気、嘔吐
  • 喉や胸のつかえ感
  • 黒い便が出た
  • 貧血を指摘された
  • 体重の急な減少
  • 胃バリウム検査で異常を指摘されたことがある
  • 胃潰瘍や十二指腸潰瘍になったことがある

大腸カメラについて

大腸がんは進行するまで症状が出にくい病気ですが、血便は重要なサインの一つです。 「痔だろう」と自己判断せずに、血便が出た場合は、ぜひ一度大腸カメラ検査を受けることをお勧めします。

このような症状の方に大腸カメラをおすすめします

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検査の流れ(胃カメラ・大腸カメラ共通)

1 ご予約: まずはWEB予約にてご予約ください。現在服用中のお薬について確認させていただきますので、来院時にはお薬手帳をご持参ください。

2 検査前日: 食事制限があります。消化の良いものを摂取し、夜9時以降は食事を控えてください(水分は可)

3 検査当日: 胃カメラの場合は朝食を、大腸カメラの場合は朝食と自宅での下剤服用を指示に従って行ってください。来院後、検査の準備を行います。ご希望に応じて鎮静剤を投与します。

4 検査: 胃カメラは約5~10分、大腸カメラは約10~15分程度で終了します(観察のみの場合)

5 検査後: 鎮静剤を使用した場合は、回復室でしばらくお休みいただきます。医師より検査結果の説明があります。

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神戸市で内視鏡検査をご検討中の方へ

いけざわ神戸元町クリニックでは、患者様一人ひとりの不安に寄り添い、丁寧な説明と安全な検査を心がけています。消化器系の症状でお悩みの方、健康診断で異常が見つかった方は、ぜひ当院にご相談ください。

いけざわ神戸元町クリニック 078-331-1230 ホームページ