- 2025年3月7日
花粉による肌荒れを防ぐスキンケアのポイント
こんにちは。いけざわ神戸元町クリニック美容皮膚科 池澤 久実です。
花粉が飛ぶ季節になると、花粉は目や鼻だけでなく、肌にも様々な影響を与え、乾燥や赤み、かゆみなどを引き起こします。花粉による肌荒れを防ぐためのスキンケアのポイントをまとめました。
【クレンジングと洗顔】
花粉をしっかりと落とすためには、まずクレンジングを丁寧に行いましょう。花粉は非常に細かいため、クレンジングで肌に必要な油分を残しながら花粉や汚れをしっかり落とすよう心がけましょう。肌の乾燥や摩擦によるバリア機能低下を防ぐため、ダブル洗顔は控え、擦りすぎずにやさしく洗い上げましょう。
【保湿を徹底する】
乾燥したお肌はバリア機能が低下し、花粉が肌に侵入しやすくなり炎症を悪化させることがあります。そのため、洗顔後はすぐに保湿を行うことが大切です。トラネキサム酸、ヒアルロン酸やセラミド、グリセリンなどが含まれた保湿剤を使うことで、肌の水分を保持し、外部刺激から守る効果が期待できます。
【紫外線対策を忘れずに】
紫外線が肌に与えるダメージは花粉による炎症を悪化させる原因となります。そのため、日中は必ず日焼け止めを使用し、紫外線対策を徹底することが重要です。敏感肌の方は、化学的な成分を避け、肌への優しさに配慮した日焼け止めを選ぶと良いでしょう。市販品の日焼け止めは紫外線吸収剤や酸化チタンなどの化学成分が添加されているものが多く、肌荒れの原因となることがあります。
当院ではケミカルフリーやアレルギーテスト済みの日焼け止めを各種揃えておりますので、敏感肌の方はお肌質に合わせ医療機関の購入がお勧めです。
【肌に優しいアイテムを選ぶ】
花粉症の季節は肌が敏感になりやすいため、スキンケアアイテムも慎重に選ぶことが大切です。香料やアルコールなどが含まれている製品は、肌を刺激する可能性があるため、低刺激性のスキンケア製品を選びましょう。
花粉シーズンを快適に乗り切るためには、日常的なケアが不可欠です。敏感肌の方は、肌に優しいスキンケアアイテムを選び、肌のバリア機能を保つことが大切です。
当院取り扱い化粧品のコラージュやプラスリストアの製品はお肌への優しさを第一に考え、かつ保湿効果も高い高機能スキンケアアイテムのため花粉でお肌が敏感になりやすい季節にとてもお勧めです!高濃度トラネキサム酸配合したコラージュリペアエッセンスDRの美白美容液や、バクチオール配合の小じわやハリつやを出すコラージュバクチセラムDRは医療機関のみの販売であり、医学的効果も実証済みのスキンケアアイテムのため、いけざわ神戸元町クリニック美容皮膚科の化粧品カウンセリングにお気軽にお越しくださいませ。

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