- 2025年2月21日
- 2025年3月5日
腹痛を安易に放置しては危険です
皆様、こんにちは。いけざわ神戸元町クリニック 院長の池澤です。
本日は、腹痛の種類や原因について、くわしくお伝えいたします。
腹痛の種類と考えられる疾患
腹痛は痛みの種類や部位によって原因が異なります。代表的なタイプとそれに関連する疾患を紹介します。
- 急性の鋭い痛み:急性虫垂炎(盲腸)、胆石症、尿管結石、急性膵炎など
- 慢性的に続く鈍い痛み:胃炎、過敏性腸症候群(IBS)、機能性ディスペプシア、大腸がんなど
- けいれん性の波がある痛み:腸閉塞、胆管結石、過敏性腸症候群など
- 食後に起こる痛み:胃潰瘍、逆流性食道炎、胆のう炎、慢性膵炎など
腹痛の検査と診断
腹痛の原因を特定するために、以下の検査を行います。
- 問診
痛みの部位や強さ、発症状況を確認します。
胃カメラや大腸カメラを用いて、胃や大腸の炎症や腫瘍の有無を直接観察し、調べます。
当院では、内視鏡学会専門医が全例の内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)を行っています。
当院の内視鏡検査は、鎮静剤・鎮痛剤などを使用することで、楽にお受けいただくことが可能です。
拡大機能を備えた最新機器を使用し、鎮静剤・鎮痛剤、炭酸ガス、軸保持短縮法(腸をなるべく伸ばさずに挿入する方法)などを併用することで苦痛を軽減しながら、正確な検査を実施しています。
また大腸カメラでポリープが見つかった場合は、10mm程度のものであれば同日に切除することが可能です。
- 血液検査
炎症や感染の有無を調べます。
- 腹部エコー・CT検査
臓器の異常を確認します。
腹痛と下痢の関係
腹痛と下痢が同時に起こる場合、ウイルス性胃腸炎、食中毒、過敏性腸症候群などが考えられます。
腹痛の治し方
痛みの原因によって治療法は異なりますが、以下の対策が有効となる場合もあります。
- 消化に良い食事をとる(胃炎や腸炎の改善)
- ストレス管理をする(過敏性腸症候群の予防)
- 薬を適切に服用する(胃薬、整腸剤、鎮痛剤など)
なかなか治らないや原因不明の腹痛でお困りの方は「いけざわ神戸元町クリニック」へ
原因のわからない腹痛は消化管の異常を示す重要なサインです。
腹痛の原因はさまざまで、放置すると重大な病気につながることもあります。専門医による正確な診断と適切な治療を受けることで、症状の改善につながります。
いけざわ神戸元町クリニックでは、経験豊富な消化器専門医が最新の内視鏡機器を用いて正確な診断と治療を提供しています。お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。